一般にアラブ人、イラン人や、イタリア人などの南部ヨーロッパ人はアメリカ人よりよくしやくります。
彼らはアメリカ人について、常にふたつの疑問を抱きます。
「なんで私たちを、すぐに変な目で見るの?」「アメリカ人て、頭が悪いんじゃない。
だって議論ひとつもできない」というものです。
「本当に嫌になっちゃうんだよ、アメリカ人は」と嘆くのは、2~3年の滞米経験を持つイラン人のある学生。
「話といえば、いつも天気とスポーツのことばっかり。
政治の話とか、もっと大切なことがあるでしょう。
全然わかってないのね」確かに、アメリカ人の政治理解力はそう高いとはいえないかもしれません。
けれども、他の国の人々と比べて頭がよくないというのは、いささか言い過ぎではないでしょうか。
政治的な話には個人的話し合いでは深入りしない、という慣習をよく理解できていないため、こうした誤解が生まれるのでしょう。
それにアメリカ人よりしゃべらない国の人だっているのです。
こうした人たちに言わせれば、「アメリカ人はtooloud(うるさい)」「tootalkative(おしやくり)」となります。